未経験からITエンジニアになった僕の話【ガチ体験談】

こんにちは、ゴリパパです。

この記事では、僕が完全未経験からITエンジニアになるまでのリアルな物語を全力で綴ります。

もし今あなたが、

  • 「本当に自分でもITエンジニアになれるのかな?」
  • 「何を勉強すればいいのかわからない」
  • 「年齢的に遅いんじゃないか……」

そんな不安を抱えているなら、ぜひ最後まで読んでください。

これは、学歴もスキルもない、ただのガテン系現場職だった僕が、人生を変えた物語です。


1. ガテン系の現場から、すべてが始まった

数年前の僕は、地方の海辺の町でガテン系の仕事をしていました。

何も変わらずに毎日が過ぎていく。 同じ作業の繰り返し。汗をかいて働き、お金を稼いだら週末は田舎のスナックへ。

誰かに怒られるわけでもなく、褒められるわけでもなく、ただ毎日が流れていきました。

「このままで、本当にいいのか?」

そんなモヤモヤを抱えながら生きていたんです。


2. おれもなりたい。MacBookを開いた友人との出会い

ある日、IT企業に勤めている友人が遊びに来ました。

僕が住んでいたところは、有名なサーフスポット。

その友人は波待ちの合間に、おもむろにカバンからMacBookを取り出し、 浜辺でメールをチェックし始めたんです。

画面に映る英語のコード、仕事のチャット。

「え、めちゃくちゃかっこいい……」

その瞬間、胸に火がつきました。

おれもなりたい。 おれもなりたい……!


3. 挫折の連続、それでも辞めなかった

最初は、Progate。HTML/CSSから始めて、JavaScriptやPHPに手を出しました。

でも……わからない。何度やっても、コードは動かない。英文ドキュメントは意味不明。

「なんで、こんなに難しいんだよ……」

何度も挫折しました。Udemyの講座も途中で放置。Qiitaの記事を読んでも、頭に入ってこない。

でも、やめなかった。なぜか?

「絶対に人生を変えたい」と思っていたからです。

どれだけ頭が悪くても、苦手でも、とにかくパソコンに触れる時間を毎日作った。


4. ポートフォリオもない状態で就活開始

今思えば、無謀だったかもしれません。

なんとなく作ったWebサイト1つだけで、転職エージェントに登録しました。

「正直スキルはありません。でもやる気だけはあります」

面接では、ガテン系の現場での経験、筋トレで培った継続力、チームで動いてきたエピソードを語りました。

すると、ある会社がこう言ってくれたんです。

「スキルよりも人間性を見てる。一回チャンスをあげたい」

涙が出ました。


5. 初めてのIT企業、全てが未知の世界

採用が決まり、人生初のオフィス勤務。

Zoomでのやり取り、Gitでのバージョン管理、ターミナルの操作。

わからないことだらけ。でも、とにかく「聞く」ことを意識しました。

プライドなんて要らない。わからないなら聞く。メモをとる。そしてまた聞く。

最初はテスター業務から。次第にHTML修正、JavaScriptの軽微な実装、ついにはAPIとの連携にも挑戦しました。


6. 3年後、月収50万円。リモート勤務で家族と過ごす日々

今では、フルリモートで働けるようになりました。

朝は娘と英語の絵本を読んで、昼はコーヒーを淹れてコードを書き、夕方は筋トレで締める。

まさに理想の生活。

もちろん、今でも勉強は続けています。技術は日進月歩。止まったら置いていかれる世界です。

でも、それすら楽しい。


7. 君も、きっとできる

「いや、自分には無理だよ」

そう思っていたのは、かつての僕も同じです。

でも、今なら断言できます。

君も、きっとできる。

必要なのは、特別な才能じゃない。

  • 小さな行動を積み重ねること
  • わからないことを素直に聞けること
  • 「変わりたい」と本気で思えること

これがあれば、どんな人でも、ITの世界で戦えます。


最後に:今がその一歩目

迷っているなら、まず動いてみてください。

Progateでも、YouTubeでも、無料のチュートリアルでもいい。

コードを1行書くだけでいい。

そこから、きっとあなたの未来は変わっていきます。

次に笑っているのは、きっとあなたです。

応援しています。

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