【体験談】転職歴が多いのはITエンジニア転職にとってメリットだらけ!?

異業種パワーを見せろ!!

──ガテン系・営業系出身者こそ、IT業界で“光る武器”がある。

違う価値観・経験があるからこそ、異業種の経験がいきるってもんよ!


はじめに

こんにちは、ゴリパパです。

俺は転職回数も多いし、職歴もバラバラ。
営業、ガテン系現場作業、そして今はITエンジニアとして働いている。

この記事を読んでいるあなたがもし──

  • 「転職歴が多くて不安…」
  • 「未経験の異業種からITに転職したいけど、自信がない…」
  • 「30代からでも間に合うのか?」

そんなふうに思ってるなら、ちょっとだけ俺の話を聞いてほしい。

そこの迷えるサラリーマン!ちょっとだけ、俺の記事を読んでくれ!!


俺は未経験から地方のIT企業に転職した。
そして今ではプロジェクトマネージャーとしてチームをまとめる側にいる。

正直、最初は不安だらけだった。
ITエンジニアってもの凄くキラキラしていてかっこいい。

けど、俺の経歴じゃあとても挑戦できないんじゃないか?
そもそもPCも学校を卒業して10年近く触っていないし、
いわゆるブラインドタッチなんてのもお世辞にもできない。

皆には元気と威勢だけがお前の売りだなんて言われたことも

元気と威勢があれば大体うまくいくから大丈夫!ってこのときの俺にいってやりたい。


でもある日、ふとある記事が目に飛び込んだ。
異業種からITへ転職したネット記事だ。
まさに業種は様々、俺みたいな元営業・ガテン系現場職もいるかと思いきや、
学校の先生だったり、看護師さんだったり。

それで、ふと思ったんだ。

「異業種で培ったパワー、ITの職場で活かせるんじゃね?」

これ、マジで最強の武器だから。


01|異業種出身の“強み”は本当に活きるのか?

答えは、YESだ。
とくに、ガテン系・営業系出身者には、IT業界にはない武器がある。

なぜか?

ITエンジニアの現場は、いい意味でも悪い意味でも「静か」だからだ。

  • 声を張る文化がない
  • コミュニケーションが淡白
  • 基本、内向的で黙々と作業する人が多い

そんな職場に、ガテン系や営業系出身の“声がデカい人間”が入ると──

「お?なんか元気だな」
「この人、ちょっと違うな」
「なんかチームの雰囲気が明るくなるな」

って思ってもらえるんだよ。

これ、意外と差別化になる。
しかも元々、人と話すのが苦手だった俺でも営業経験とガテン系現場職のお陰で
それなりに人とコミュニケーションをとるのが好きになっていた。

本当に前職の職長や部長にはマジで感謝!あの時の経験を活かせたんだ。


02|俺の武器は「元気」と「誠意」だった

正直、俺はコードなんてまったく書けなかった。
正確に言うと、少しは中古PCを購入してWebサイト位をなんとか作ってみたが、
いざ現場に入って仕事ができるようなレベルではなかった。

最初に就職したIT企業では、わからないことだらけだった。
でも、自分なりに「何を期待されているか」「何なら貢献できるか」を徹底的に考え抜いた。

そこで行き着いたのがこれ:

「エンジニアにはない強みで貢献しよう」

俺は現場出身だ。
大声で挨拶するのがクセだったし、報連相は命だと思っていた。

だからこそ意識したのは…

  • とにかく元気よく挨拶
  • わからないことは素直に聞く
  • 小さな進捗でも報告する
  • 返事は「はい!」「了解しました!」
  • 打ち合わせでは自分の意見を短くでも必ず言う

これだけで、「あ、こいついいやつかも」と思ってもらえた。

スキルが足りないなら、姿勢で勝負するしかない。
そして、仕事への誠意を徹底的にみせた。
分からないことは、職場でも家でも徹底的に調べたんだ。

それが、俺のような未経験の転職者にとっての“スタートライン”だった。


03|実は地方IT企業には“異業種枠”の穴場がある

もう一つ伝えたいのが、「場所」の話だ。

都心部のIT企業は、ハイスペック人材の巣窟だ。
エリート同士の椅子取りゲーム。
異業種からの転職では、埋もれてしまうことも多い。
もちろん、そんな中でも頭角を現す方も沢山いるだろう。

でも意外と穴場は地方のIT企業なんだ。

  • 人材が都心部に流出していて、常に人材不足
  • 人柄を重視する傾向にある
  • 一人で何役も求められる分、柔軟性が評価される

だからこそ、「ちょっと明るくて元気なやつ」がむしろ刺さる。
そして、IT企業って小さくても意外と優良企業が多いから、当たりを引く確率が高いんだ。

俺もまさに、そうやって選ばれた。


04|転職回数は“意思と戦略”があれば武器になる

転職歴が多いと、確かに不利な場面もある。

でもそれは、理由を語れない時だけだ。

俺はこう語った:

「これまでは、体を動かして人と向き合う仕事をしてきました。でも、今後は“スキルで課題を解決できる人間”になりたいと思ったんです。」

そして──

「元気と根性だけでやってきました。
今度は、そこに“技術”を重ねたいんです。」

これを言ったとき、面接官が笑った。
「いいですね、ぜひ一緒に働きたい」と言ってくれた。

それともう一つ決めてが各社で遅れているDXだ。

DXは異業種の経験が活きる。現場を知っているからこそ、現場の方に寄り添ったものができるんだ。

どの会社も後継者不足でかなり悩んでいる。
そんな中、DXをしたいっている人材はかなり重宝される。
まして、現場業務を知っているとなると尚更だ。

システム開発をするときも、現場の作業者の気持ちになって、開発をすることができるんだ。
これがかなりの強みであり加点ポイントだ。


05|結局、転職組に求められているのは“可能性”だ

エンジニア採用で、一番困るのは「スキルはあるけどやる気がない人」。

逆に──
スキルはなくても、前向きで、学ぶ意欲がある人は採用される。

そしてそれは、異業種出身者の“得意分野”なんだ。

何度も何度も修羅場をくぐり抜けてきたんだろ?その経験はIT業界でも必ず活きる。

  • 現場で怒鳴られても耐えてきた
  • 顧客の理不尽にも向き合ってきた
  • 体力も、精神力も、自分で育ててきた

それって、IT業界では“なかなか持っていない資質”だ。


06|まとめ:異業種こそ、ITに差し込める光だ

  • 元気な声は、武器になる
  • 挨拶・報連相・素直さは、差別化の要
  • 地方IT企業では“人柄”が何よりも武器
  • 転職理由は“未来の意志”とセットで語れ
  • 転職歴は、あなたのストーリーであり、誇っていい

最後に

俺はいま、地方でITの仕事をしながら、
子どもと遊び、ブログを書き、副業にも挑戦している。

こんな生活、5年前には想像もできなかった。
でも、ある日妄想したんだ。

「元気と熱意があれば、ITでも通用するんじゃないか?」

結果、それは当たった。

だから今、あなたにも言いたい。

「異業種だから無理」じゃない。
「異業種だからこそ価値がある」んだ。

迷ったらすぐに行動すべき!

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